中(小?)型妖鳥 鳥型


十二国記での表記
猛禽のようなその鳥の首は二つ。(「図南の翼」p313より)

妖魔(妖鳥)



アニメ「十二国記」では未確認。


山海経では、
蛮蛮(バンバン)という妖鳥が、二つの頭(一つの翼、一つの目。つがいになると飛ぶ。)である。(西山経)
とある。
しかし、鴨のような姿らしいので〜猛禽のような〜には当て嵌まらない。
また、
別の記述で、
(水中に生息する?)鼠のような姿、スッポンのような首(頭?)。犬が吠えたような鳴き声。(西山経)
と書かれているものの名も蛮蛮である。同名だが、異なるものだろうか?




双頭の鳥といえば、
仏教は阿弥陀経で極楽浄土に住むといわれている 共命鳥 がそうである。

権力の象徴として、
双頭の鷲や双頭の鷹が描かれることが多い。



するどい嘴をした双頭の妖鳥。
どんなんでしょうね?

 


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