このコンテンツでは、
小野不由美の小説「十二国記」シリーズ と 十二国記オンラインゲーム
に登場する妖魔・妖獣・人妖を考察(?)しています。
画像もあったりなかったりします。
頂き物の画像も掲載してます。
りゅ太@管理人が描いた落書きの中には、グロイ絵もあるかもしれませんのでご注意ください。
〜 画力がないせいでグロイ絵に見えるという説も・・・。(*_ _) 〜
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◆十二国記の世界においての妖(あやかし)
十二国記の世界には、妖魔・妖獣・人妖などの妖がいる。
妖魔と妖獣の違いについては、
「図南の翼」p106〜108の頑丘と珠晶の会話から読み取ることができそうだが、はっきりとした区分はできないらしい。
また、妖と同列に扱っては罰が当たりそうな気もするが、神獣・霊獣といったものもいる。
◇妖魔
・好んで人を狩るものもいる。
・飼いならせない。(比較的?)無害な蟲は捕らえるとすぐに死んでしまう。
・国が荒れたときに湧き出てくる。
・捕らえられるとすぐに死んでしまう蟲(虫のようなもの)や、小動物のようなもの、大型獣のようなもの、怪獣のようなものなど多種多彩である。
・牡しかいない。
◇妖獣
・基本的には人を狩らない。(普通の獣と変わらない程度?)
・種類によっては飼いならせるものもある。
飼いなし方の記述→香毬の中に騎商が調合した香を入れ、これを強く焚いて妖獣を手懐ける。徐々に香の量を減らして主人の匂いを覚えさせる。(「風の万里 黎明の空/下」p51)
・国が荒れたときに沸いて出てくることもある。
・牡しかいない。
◇人妖
・人と獣が入り混じった生き物(らしい)。
・麒麟に付き従う女怪も人妖といえるであろう。
◇神獣・霊獣
天帝(神)と近しい位置に属する獣。
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このコンテンツは、
小野不由美の小説「十二国記」シリーズ
NHKアニメ「十二国記」シリーズ
十二国記オンラインゲーム
中国の古書「山海経」
を参考にして作られています。
十二国記の内容を抜粋している箇所のページ表記は、
講談社文庫版のページ数です。
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十二国記 〜 (C) 小野不由美・講談社/NHK・NEP21・総合ビジョン
十二国記オンラインゲーム 〜 (C) Asmik Ace Entertaimente.Inc
山海経 中国古代の神話世界 〜 平凡社ライブラリー 高馬 三良(翻訳)
↓山海経について詳しく書かれているサイト↓

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